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たくさんの思い出ブログ。

槍ヶ岳登山 v(^^)④下山編 嘉門次小屋へ2018/7/18

3日目、寄り道しながら帰る(^_^;)。

子供と槍ヶ岳登山ブログ、ついに最終章!
・槍ヶ岳登山
1日目の様子は→【子供と槍ヶ岳登山 v(^^)① 槍沢ルート
・2日目
前半の様子は→【槍ヶ岳登山 v(^^)② 槍沢ロッヂ~槍の麓へ!
・2日目
後半の様子は→【槍ヶ岳登山 v(^^)③ 槍の山頂へ!


③からのつづき。
お話は、
長男2日目の最後の最後でついにダウン!
山小屋に自力でたどり着くも、夕食を食べる元気も無く・・・
ヒュッテ大槍夕食
長男寝たい。
ばぁば長男を布団に連れて行きました。
山小屋に付いてすぐに寝てはいけません。呼吸が浅くなり高山病になりやすくなる(酷くなる)場合があるので。
私たちの場合、今の標高&さらに高い位置に長い時間滞在していました。



しばらくするとばぁばが食堂に戻ってきて、
ばぁば大丈夫。今は横になってるよ。」
「吐かないかね?」
ばぁばたぶん平気だと思うけど、一応タオル敷いてあるよ。」


心配だったので、ちょっと見に行くと・・・
寝てる。
ばぁばの言っていた通り平気そう。


ぐっすりと ( ´_`)。o ○スヤスヤ。
すると、向かいの布団に休んでいた
お兄さん

お兄さんお子さん大丈夫ですか?
「はい、高山病と疲れで食欲が無いみたいで。」
お兄さん「楽な山ではないですからね。」
「寝れているので、多分そんなには悪くないと思いますが・・・。」
お兄さん「よかったらこれ念のため持っておいてください。」

「JALのエチケット袋を手に入れた!」

コンビニのビニール袋を握りしめている
を見かねてくれたんだろうな。
有難うございますm(__)m

安心したので食堂に戻り、
山小屋とは思えない料理を食べました!
鳥の料理
と出来立て
すぱげってぃが出た。

食事を終え、
槍ヶ岳夕陽
表に出てみると、


夕方ならではの
一応写真を撮るんですが何となく気持ちが入らない(^_^;)。


景色を眺め、お布団に戻り休みます。





真夜中。
ゴソゴソ
小声「かもんじ・・・」

んっ?
長男「あっパパ!」
ばぁばちゃん、お腹減ったって
もぐもぐ
私「大丈夫なの?」
長男「ばぁば、嘉門次小屋でいわな食べられるんだって!」
もぐもぐ
長男
「ばぁば、いわな食べれば塩分補給できるよ!」
私「・・・。」
長男「だって塩ついてるし%'&'&7'%$・・・」
もぐもぐごくごく
長男
「じぃじ嘉門次小屋って・・・」

寝ます。




明け方少し前。
星空
を見ようとみんなで外へ。
寒い。

長男
「あっ、あれ天の川だよっ!え~っと夏の大三角は・・・」
写真はありません(^_^;)
何のために三脚持ってきたんだ
長男
「星が多すぎてわからないよ!」
少し星空を眺め、また
就寝zzz



♪テレテレテレレ~♪←ドラクエの宿屋に泊った音楽
3日目。

日の出撮り忘れた。
朝食を終え(写真撮り忘れた&
長男はたくさん食べました!)。
螺旋丸
螺旋丸! 槍version.


みんな、オラに・・・元気玉! 燕version.(2年前)

元気玉→悟空の必殺技。
螺旋丸(らせんがん)→ナルト&ボルトの必殺技。
こうやって写真を見比べると成長していますね!


山の景色は、
の雲海が好きかな。
夕陽も、の怖さを感じるほどの暗闇も好きかな。
みんな好きでした^m^。

ヒュッテ大槍ブロッケン現象
ブロッケン現象 by山小屋。
ただの影です(^_^;)。
本物は富士登山行った時見たことあります。

ヒュッテ大槍からの槍ヶ岳
さあ、3日目(最終日)。
今日は2日掛けて登ってきた距離を一気に
下ります(>_<)
19㌔

槍ヶ岳槍沢ルート下山地図。
槍ヶ岳下山ルート地図
ヒュッテ大槍
嘉門次小屋明神池上高地バスターミナル。
コースタイム
6時間25分+(休憩・寄り道・観光)。
標高差1384m下山
距離約19㌔
危険度危険個所はありませんが、3日目で疲れが溜まっていて、重い荷物を背負っての長距離(距離も標高差もある)下山なので足を労わりながらの下山を!


この景色とも、


高山病とも(
は動き始めると少し頭が痛い。は平気)、


お別れの時がやってきました。


水場を発見。


帽子を
濡らします
長男の使っている帽子は、濡らすと冷える帽子。
じぃじが首に巻いているのは、濡らすと冷えるタオル。
のかぶっている帽子も、濡らすと冷える帽子。
気化熱の原理


あっ、デカい山。
もう、疲れてきたぞ(^_^;)。


後ろを振り返っても、もう槍は見えない


かなり
下ってきました(>_<;)キツイ
よく、山の番組などでは
下り疲れ具合を写さないけど(画にならないから)、ダイジェストでいいので出演者の辛そうなところ映してほしい^m^


ババ平】着。
ほらっ、この顔!
私→
辛すぎて現実逃避、無の境地へ行きかけてます。
長男暑さにへばってる。体力的にはまだ平気!

ババ平
長男「このパンねえ・・・ペチャクチャ」
「は・や・く・わけ・て・・・」
じぃじ
「上高地までは、まだまだあるぞ!」


「はや・い・よ・・・」


「か・わ・・・」


「子・ザ・ル・・・」


パクっ「いる?」


長男「これ、さっきのパンと具が違うね・・・ペチャクチャ」


ばぁば「はいチーズ!」パシャ
v(-_-) もぐもぐ’~’o)))v

横尾
横尾。
まだ半分かよっ!
あとは平らの道だけど、
もう体力残ってねーぞ!
マジで!
ここからは約1時間ごとに山小屋があるので、その度に美味しいもの食べながら帰ります。


のペースがどんどん落ちる(>_<;)・・・彼方は疲れないの?

しかし、しばらくすると・・・だんだんみんなの会話が無くなってくる(
はとうの昔から疲れ果て口数少ない)。
さすがにみんな疲れてきたかな(´ー`;)?

するといつの間にか1人の
旅人(40代後半?)がじぃじ歩きながら会話している。
じぃじ「何処何処は良かったですよ。」
旅人「そうなんですか!どうやって行くんですか?」
ペチャクチャ・ペチャクチャ

すると、「
あのね~それでね~
長男もいつの間にか会話に加わっている(@_@;)!
3人で、
ペチャクチャ・ペチャクチャ
ばぁば
黙々と歩いている。
本当は
疲れ果てもっとダラダラ歩きたいのですが・・・(>_<)。
少しだけペースUP!

ペチャクチャ・ペチャクチャ
あの二人(
じぃじ長男)元気だなぁ~
明神橋
明神橋。
明神館】をまっすぐ進めば上高地方面ですが、ここで私たちは嘉門次小屋へ立ち寄るために明神橋を渡ります。

私は疲れ果て、正直立ち寄る体力など残っていませんが、長男がずう~っと嘉門次小屋でいわな食べると言い続けるので(>_<;)

上高地明神橋
明神橋。
旅人が現れてから、長男どんどん元気になっていく!
旅人と会話するたびにどんどん生き生きしてくる!
ペチャクチャ・ペチャクチャ
いつの間にか、会話の主導権は
長男になってるっ(^_^;)!

穂高神社
穂高神社
奥宮には行ってません。
もしかしてさあ、・・・実は
あの旅人さあ・・・
何処かの神様が神降地(上高地)に降りてきた?穂高の神様?槍の神様?
旅人は群馬から来たと言っていたので、もしかしたら子供が行ったことのある榛名山の神様?榛名神社のブログ→【神流の涼&榛名神社

どんな気まぐれで降りて来たのかは知りませんが。
とても
ピュアな心を持つ子供に神様が降りてきた?
そして
子供を分けてくれた?

嘉門次小屋
昨日の
から言い続けてきた【嘉門次小屋】 に着いたよ(^_^;)!


もう時間も遅く午後3時頃。
今から
いわなを仕込むと時間が掛かるので中止(^_^;)。
長男「また来ればいいよ!」

嘉門次小屋ピッケル
酔っ払いみたいなおじさん(ここの人?)が長男に対し、妙に親切にしてくれ、色々見ることができました(^o^)/

嘉門次小屋囲炉裏
色々な物に興味を持つ
長男

むかしむかし
イギリス人宣教師であるウォルター・ウェストンは、
明治の日本を訪れ、日本アルプスの名を世界に広めた人。
その時にガイドとして案内したのが、上高地を熟知していた猟師である上條嘉門次でした。
二人の初対面は山への考えの違いから気が合わず、ケンカ(言い合い)もあったそうです。しかし、様々なな苦労を共にしていくうちにお互いを信頼し合える関係になり、友情のあかしとしてウェストン嘉門次にピッケルをプレゼントしました。そのピッケルが飾られているのが【嘉門次小屋】。
また、ウェストンは狩猟や山岳信仰ではなく、登山そのものをレジャーとして楽しむことを日本に広めた、日本近代登山の父と言われる人です。
その為、神降地(山岳信仰の地)ではレジャーとして入れないために上高地になったとも言われています。


嘉門次小屋で
旅人と別れる際に、
旅人から長男に折り畳み式の上高地地図をプレゼントされました。
有難うございますm(__)m

ホントに友人.知人.先生.すれ違う人などetc・・・
色々な動物
神様^m^?などにに恵まれてるよね彼方は。

明神池
明神池】一之池。
とても神秘的な場所。

明神池一ノ池
長男「ママの病気が治りますように。」
彼方はいつも自分の事ではなくママの事をお願いするよね。
ママの事は自分の願いでもあるのかな?

お賽銭多めに入れておきますので、よろしくお願いします^m^

明神池 二之池
明神池 二之池。


さあ、楽しい場所でしたがいつまでも居れないので、帰ります!
日が少し傾いてきました(^_^;)
今日も、いったい何時間観光登山してんだ?


凄く綺麗な場所。


しかし、





んっ?


貰った地図を広げ、現在位置を確認してるっ!
相当気に入っているみたい。
長男「パパ、たぶん今はこの辺りだからもう少しだよ!
励まされています(^_^;)
ありがとう、がんばるよ!


・疲労のピークは越えた(-_-)
すでに疲労の先に私は居るんだよ!何で私はここまでして歩いているんだ。それは家に帰るためだよ!でも、もう歩けないっ!しかしそれはダメだ!歩けばいつかは着く。
・ランナーズハイも終わった
槍が見えなくなる辺りですでに終わった。
・足の裏全部が
凄く痛いかばい、かばい、終いには足の裏全部痛い!かばう必要が無くなった(^^;)v
・上高地だけの観光客の方が、
より歩くペースが速い(>_<)マジかよ!
・高山病は治った。
・膝も痛くない。
長男は超元気!


長男「あっ、」


長男「すごいねぇ~」


長男いねぇ~」

上高地写真スポット
じぃじ「あれは・・・」
長男ジャンダルムはどれ?」

上高地河童橋
河童橋まで戻ってこれました(^o^;)/
ホント、景色は天国でも
肉体的には地獄だった(>_<)!
コースの内容も、時にはスリルがあり最高!でもさあ、
辛すぎるよっ!


上高地バスターミナルへ!「
豚まん食べる?」
食べない。」
3日目、
本日の行動時間11時間半(@_@;)。



槍ヶ岳登山まとめ。
観光登山隊の行動時間(その日のスタート~ゴールまで)。
初日7時間
上高地バスターミナル~槍沢ロッヂ。
超疲れた!山小屋付近で少し頭痛。平らな道が多いけど距離がひたすら長い

2日目11時間半
槍沢ロッヂ~ヒュッテ大槍まで
超疲れた!その後は怖すぎて(高所)疲れを忘れ、最後の最後長男のダウンでさらに疲れ&頭痛を忘れる!

最終日11時間半
序盤少し
頭痛。後半両足の裏全部激痛
疲れは限界をとっくに越えてた!
歩きたくないけど、歩かないと帰れないし(>_<)!



結果:

すご~く、いい思い出になった!



上高地観光であれば、
上高地地図
上高地バスターミナル~明神館~明神池(嘉門次小屋)~バスターミナル
コースタイム約2時間+(休憩・寄り道・観光)計4~5時間見ておけば安全!
この周遊コースであれば適度に疲れるとは思いますが、軽い装備で気楽にに楽しめる(^o^)/
※但し土日祝祭日、上高地はすご~く混雑するみたいですよ。


あったら楽なアイテム。

ハイドレード
長男が使っているハイドレード、

クラックス 1.5L リザーバー
こまめな水分補給が出来るので良いですよ!
子供用に1.5L購入(
後に大人もあった方が便利と知る)。
1.5ℓ入りますが
重くなるので700mlぐらい入れて、後は余計な空気を抜き使用(空気抜かないとチャポチャポ)。
空気はふたを閉めた後逆さにしてチューブから空気を吸い出します
登山用リュック?ザックには、物によりリザーバーを収納でき、チューブを胸のあたりで固定できます。

余ったサイドポケットには、味のある飲み物500ml(ポカリなど)1本入れておけば、飲み物系は十分!
水場や、山小屋に立ち寄る際に減った分補給。

バイトバルブカバー
吸い口のキャップ(蓋)。これもあった方が良いと思います。
付け方に少し悩んだ。
取り付け方の説明書を付けて!メーカーさん。
付け方→ビッグバイトバルブ(吸い口の部分)を引っこ抜いてバイトバルブカバー、ビッグバイトバルブの順に付ける(ハメる)
ハメにくい(^_^;)。


高山植物ギャラリー

名前は知りませんが・・・
知っているのは、チングルマ
高山植物の女王コマクサぐらい(^^;)v


自然に生えているバランス


とてもイイ感じ!


槍ヶ岳登山

とても
辛かったけど、

裏槍ヶ岳
楽しかったです。



これで百名山6つ制覇!
筑波山・富士山・瑞牆山・四阿山・白馬岳・槍ヶ岳。
目標は8~10(^^;)v

リンク

明神館】 【穂高神社】【嘉門次小屋】 【明神池

モンベル・オンラインショップ神流の涼&榛名神社